イスラエル・パレスチナ旅行で通り過ぎるためだけの予定だったヨルダンですが、とても魅力的な良い国だったので写真付きで紹介します。イスラエルとの国境(キングフセインブリッジ)から死海に寄ってアンマン市内から王立自動車博物館までを紹介します。
作成日:2018年02月02日
旅行を計画した段階ではイスラエルとパレスチナ観光がメインだったのでヨルダンでの観光はしない予定だったのですが、「Dead Sea」という道路標識を見た途端に死海につかりたくなってしまいました。イスラエルとの国境からタクシーでアンマン市内に向かう予定を急きょ変更して死海経由アンマン市内行きにしてもらい、死海ビーチへ向かいました。キングフセインブリッジから死海経由アンマン市内行きでタクシー代は50ヨルダンディナール(約7000円)でした。
イスラエルとの国境(キングフセインブリッジ)
イスラエルとの国境からタクシーで20分くらいで死海周辺につきます。死海に面した土地には高級リゾートホテルが立ち並んでいます。私が案内された場所は「アンマンツーリストビーチ」というプール付のビーチでした。入場料が20ヨルダンディナール(約3000円)です。更衣室やシャワールーム(あまりきれいじゃない)もついているので死海で泳いでもきれいに洗い流せます。売店もあり水着も買えます。
死海からタクシーで40分くらいでアンマン市内に着きます。ホテルの近くまで行ってもらいチェックインと荷物を置いてから「ローマン・アンフィシアター」まで歩いてアンマン市内をぶらぶら散策しました。
ローマン・アンフィシアター
ぶらぶらと歩いていた時にとった写真を紹介します。
ヨルダン観光の最後に行ったのは「王立自動車博物館」です。車やバイクに興味はないのですが、王立の自動車博物館ということに魅力を感じて行ってみました。この博物館に展示されている物はヨルダン国王の私物だそうです。クラシックカーやスポーツカーやレースカーが展示されていますので見応えは十分です。
王立自動車博物館
ヨルダンで食べたものを紹介します。食べたものすべて日本人好みの味付けです。日本人が旅行しても食べ物には困ることはないと思います。
個人商店で買い物してもお釣りをごまかされたりぼったくられたりすることはありませんでした。市内の移動でタクシーに乗ってもきちんとメーターを使ってくれます。ただ個人商店やほとんどのタクシーは英語が通じません。観光地付近にいるタクシー運転手などは英語を使いますが、観光客馴れしているせいか高い料金で連れまわそうとしますので注意が必要です。